RSS

ペットの手元供養体験談・想い出

ペットの手元供養体験談
ペットの手元供養

犬や猫などのペットの手元供養の体験談や想い出を、皆様からお寄せいただきました。

さまざまなご家族の考えやペットロスによる悲しみを癒すため、亡くなったペットを身近で供養する手元供養を選択されるご家庭が多くなりましたが、供養の方法の選択や考え方などは、なかなか他の方のお話を聞く機会は少ないと思います。

いろいろな選択肢を迷いながら、時間をかけて供養の方法を選択される方などのお話を、参考にしていただければ幸いです。

【体験談1】ペットが亡くなり手元供養にしています 【体験談2】愛犬の遺骨で手元供養の花瓶を作りました
【体験談3】愛猫モモの手元供養 【体験談4】我が家の愛犬を手元供養


ペットの手元供養体験談|手元供養専門店【祈り美デザイン】

ペットが亡くなり手元供養にしています

ペットの手元供養体験談
ペットが亡くなり手元供養にしています
【体験談1】

16年間生活を共にしてきた愛猫が4ヶ月前に病気で亡くなりました。

もっと一緒にいたかったのにとても悔やまれます。

愛猫が亡くなってからほぼ毎日、思い出しては悲しくなり泣いてばかりいます。

自分の子供のように一緒に過ごしてきたのでこのままではペットロスになってしまいそうです。

今はまだ愛猫がいない日常なんてありえません。

この悲しくて辛い気持ちをどこにどうぶつけたらいいのか全然わかりません。

愛猫の遺骨は今私の部屋に置いてあります。

とてもじゃないですけど自分の手元からは手放すことが出来ません。

遺骨があるだけでも、あの子の一部がここにあるんだと思う事ができ、少しは気が安らぎます。

なので手元供養をする事に決めました。

遺骨は愛猫がいつも愛用して寝ていた座椅子に置いてあげています。

そしてお水と共に愛猫が大好きだったカリカリは毎日欠かさずお供えしています。

毎日写真に向かって「いつも私を支えてくれてありがとう」と感謝の気持ちをこめて手を合わせています。

お寺に納骨してしまうとそこに出向いて行かないと会うことが出来ない気がしますが、手元供養だと毎日好きな時に愛猫に会えるし、いつも側にいてくれると思うと悲しみが少しは和らいでくれているように思います。



愛犬の遺骨で手元供養の花瓶を作りました

ペットの手元供養体験談
ペットの手元供養
愛犬の遺骨で手元供養の花瓶を作りました
【体験談2】

我が家で飼っていた愛犬が、老衰で亡くなりました。家族の一員として長く生活を共にした愛犬です。

動物を供養して、焼いてもらえるペット葬儀社で、家族で別れをしました。そのペット葬儀社には、ロッカー型の個別の納骨墓もありましたが、そこまでしなくてもと思い、共同の納骨堂に入れてもらい、一部の遺骨を頂きました。

そのペット葬儀社で、手元供養の事を聞き、紹介してもらった業者さんで、遺骨を砕いて、陶器の上薬に混入する方法で、供養の花瓶を作ってもらいました。

その花瓶に綺麗な花を生け、愛犬を偲ぶ事ができます。この花瓶を手元に置いておく事で、一緒に生活を続けているような気もします。

手元供養には、遺骨自身を慰霊するための様々な容器に収納し、それを供養する方法もあるとの事でした。

さらに、ペットではなく、人間の供養にも、この手元供養の方法を取っている方も増えているとの事です。墓の確保が困難であったり、また墓を維持する子や孫がいなかったり、住宅事情から仏壇を置けないとか、現代の世相を反映しているのだと思いました。


愛猫モモの手元供養

ペットの手元供養体験談
ペットの手元供養
愛猫モモの手元供養
【体験談3】

以前、飼っていた愛猫のモモが、ある日虹の橋を渡りました。

私は毎日モモのことを思い出すたびに、あふれ出る涙を抑えることが出来ず、悲しみにくれていました。


しばらくしてから、このままではいけないと思い、きちんとモモとお別れをしようと思いました。

あれだけ毎日一緒にいたモモですから、お墓になんか入れないで、

これからもずっとそばにいてもらえるように、自宅で手元供養することにしました。

火葬場でモモを焼いてもらい、焼骨をすべて骨壷に納め、

いつでも目につくようにリビングにその骨壷を置き、

毎日モモが愛用していた食器でカリカリやお水をお供えしたり、

お線香をあげたり、お花を飾ったりして、手元供養していました。

何かあれば、モモのお骨の前でモモに必ず報告。


こうして、モモと心通わせる時間を毎日楽しみにしながら生活しています。

また、お骨の一部を入れられる遺骨ペンダントも購入し、モモのお骨の一部をそれに納めていつも身に付けています。

大好きだったモモと常に一緒にいる気分になれて、とても幸せです。


我が家の愛犬を手元供養

ペットの手元供養体験談
ペットの手元供養
我が家の愛犬を手元供養
【体験談4】

私の家の愛犬が亡くなった時、人間と同じように葬儀をしてあげようと思い、お墓も作る予定だったのですが、犬用のお墓を作る場所が近くになくて、遠くなってしまうようではと手元供養に切り替えることにしました。

人間でも同様に資産の減少や土地事情などがあり、手元供養をしている家も少なくないようです。

うちの場合は犬ですが、犬の骨を家の仏間に置いて毎日供養しています。

母は特に可愛がっていたので犬の骨を一部ジュエリーの中に入れられるような物に小さく削って入れています。

本当はそういうことをすると犬の方が心配して成仏できなくなるのではないかと心配するのですが、母はどうしてもときかないのでやりたいようにさせています。


私自身が死んだ時もわざわざ先祖の墓に入れなくても良いので手元供養で十分だと思います。

仏壇を買う必要もありませんし、費用もかからなくて済むので200万円も300万円もするような仏壇などいらないと思うし、思い出したその時が供養だと思うので気持ちの問題なら形にこだわる必要はないのではなかといつも思います。

人に迷惑がかからないように自分も死にたいと思うので極力費用のかからないような形であの世に行きたいですね。



ページトップへ