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お通夜に明るい色の着物とは?

葬儀の体験談
葬儀
お通夜に明るい色の着物とは?

【体験談6】

参列することはありましたが、自分が喪主側になったのは生まれて初めての経験でした。夫の父が亡くなったのです。すい臓がんでした。がんが判明してから2年のことです。

いろいろ、喪主側になって初めて知ることがありました。

喪主の女性は、黒の着物というイメージしかなかったのですが(私だけでしょうか?)御通夜は色喪服と言って、紫や赤の着物を着るので、びっくりしてしまいました。

紫はまだしも、赤なんて・・。(くすんだ、薄い赤ですが)色喪服は略礼装なのですが、あえて喪主がお通夜に着るのは、「黒喪服を準備できなかった」「そこまで 心がついていかない」というようなことを示すためのようです。

確かに黒喪服をいまかいまかと準備していた、というと感じが悪いかもしれませんが、いろいろ知らないことがあるので 自分の常識が世間の非常識にならないように、ちゃんと聞いておかないと恥をかきます。

あと、私の地元では町内の人からの香典には香典返し不要のきまりがあるそうで 助かりました。


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